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春のドラマで少し遅れてスタートした「月の恋人~MOON LOVERS~」も今日で最終回でしたね。木村拓哉の大ファンではないので今回のドラマは釘付けになる程のめり込んで見ていなかったような感じの感想です。キムタク自身が「嫌な男!」と主人公の葉月蓮介という男・・・最終回までのあらすじは・・・家具への熱い思いと創作意欲だけを元手に大貫照源(長塚京三)から資本提供してもらい会社を設立。その後、我武者羅に会社を大きくすること逆境に勝つことばかりに意識が向き、ワンマンな経営によって大切な何かが欠けてしまう。


solid lamp 造形家の丹羽望さんによるドラマ「月の恋人~MOON LOVERS~」で小道具出演したテーブルランプ。

蓮介の周りには会社の部下で冷静沈着に合理的仕事の進め方をする蔡風見(松田翔太)と情に流されがちな雉畑藤吾(渡辺いっけい)と美大生の頃からの盟友的存在の二宮真絵美(篠原涼子)、資本提供してくれた大貫の娘でモデルの大貫柚月(北川景子)、中国への事業進出でモデルに起用したリュウ・シュウメイ(林志玲・リン・チーリン)が絡んで一方的な恋愛に女3人が泣いたり笑ったり怒ったりみたいな恋愛ドラマ。結局、ワンマンすぎる蓮介は会社から放り出されて家具作りの原点に戻り、シンプルなモノ作りに専念する。

で、三角関係じゃないからトライアングルじゃないなぁ、結局、スクエアな関係は柚月(北川景子)は妹として、真絵美(篠原涼子)からも「ずっと好きやった・・・蓮介の背中を見てるのが好きやった」と告白されるも、後を振り向くなってシュウメイの見送りに送り出される。シュウメイ(林志玲・リン・チーリン)の搭乗に間に合った蓮介はシュウメイからに女優になるから「貴様は帰れ・・・(涙)」って敬礼されて中国へ帰られてしまう。で~結局の結局、場面は真絵美の家・・・カンカンって金槌の音に真絵美が恐る恐る近づいたらドアの建てつけを直してる蓮介。

めっちゃわざとらしいキムタクと篠原涼子の掛け合いがあって蓮介から「お前ずっと背中を見とったって言うたよな?これからは横でお互いの顔見ながら云々・・・一緒に居ってよ」って告白。ほな真絵美・・・「いややん・・・(強がり)」っていうから蓮介に引き寄せられてキスされた。で~その後・・・柚月(北川景子)はパリコレかなんかのファッションショーで、シュウメイ(林志玲・リン・チーリン)は撮影現場で活躍してるシーン。そして蓮介(木村拓哉)が車の運転をしていて隣には居眠りしているウェディングベールをつけた真絵美(篠原涼子)が・・・

蓮介(キムタク)に「いい加減に起きろよ!」と言われ目を覚ます真絵美(篠原涼子)は「夢見とったぁ~」って蓮介に「どんな?」と聞かれ「上海の高級レストランで蓮介と二人で豚丼食べてる云々」って終わり。なんやねん!ホンマ、キムタクのファンやジャニおたさんには悪いけど、ひとっつも面白なかったわ~このドラマ「月の恋人~MOON LOVERS~」。DragonWomanが恋愛ドラマを見る態勢(心境)じゃないから興味が湧かへんのかもやけど、ナンやろう?このモヤモヤ感!スッキリせぇへんドラマやったわ~という感想でした。


月の恋人 道尾秀介の原作本。基本、時代、歴史小説ばっかり読んで来たDragonWomanには恋愛小説は敷居が高いなぁ~(汗)

恋愛ばっかりじゃなく、例えば西友のプライベートブランドからスタートした、今や世界中にある無印良品が家具製造販売のIDÉE(イデー)の事業を譲り受けたみたいな、込み入った企業事情みたいなストーリーが描かれたりしていたら、家具やインテリアに興味がある分もうちょっと真剣に見てたかもやけど・・・みたいな残念な感想で共演者には気の毒感が残りますが、ジャニーズからでなくフジテレビから出たキムタクの動く写真集ぐらいに思ったら納得かな?あと温水洋一と竹中直人は何の役やったか?謎のまま終わってもた(呆)

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